2018年4月12日

  • 大阪伊丹空港のターミナル改修プロジェクト 中央エリア先行オープンの内覧会に行ってきました。

    伊丹空港はJALが使っている北ターミナルとANAが使っている南ターミナルという2つのエリアがあり、その間を中央エリアと言います。今までは展望デッキとインテリアショップなどの商業エリアでつながっていました。

    この中央エリアの全面的な改修が行われました。空港の改修はまだ続きますが、この中央エリアが4月18日にオープンします。14日の土曜日には一般の方(申込制、すでに締め切り)の内覧会があります。

    一足先に、プレスと関係者の方々の内覧会に参加させていただきました。

    Part1では、全体の事について、

    今回のリニューアルの概要は以下の4点とのことです。

    • 到着口の中央集約
    • 屋上エリアのリニューアル
    • 中央商業エリアの全面改装
    • 小型機対応フィンガーの新設

    商業エリアの全面改修とともに、大きな変化が、JALとANAに分かれていた到着ロビーがこの中央エリアに集約されました。また、到着口からモノレールやバスターミナルへの導線も改善されました。

    伊丹空港に到着する使い方の経験が少ないので、なんともいえませんが、今までよりも搭乗口(飛行機出口)から荷物を受け取る場所や到着口までの距離が少し長くなるような気がします。ただしその後にモノレールを使うのであれば、トータルの歩く距離は変わらないかと思います。

    中央エリア(到着口は2階)は2階、3階がレストランと商業エリア、4階が展望デッキとキッズエリア、5階には滑走路の見えるカフェがあります。

    中央エリアの店舗は34店舗(うち4店舗がリニューアル、新規出店が30店舗)もあり、とても賑やかになります。 この店舗紹介はPart2で・・・。